Atsuko's mind

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平家納経

秋の宮島は、紅葉の他に、厳島神社のお宝、平家納経が観れる楽しみな季節です。

平家納経って、観るごとに感動が増すのが不思議。

毎回感心するのは、古いものなのに状態がとってもいいこと。今年出ていた「薬王品」は銀箔が黒くなってなかった!銀箔は近年の作家の作品でも、黒く変色してしまうことが多い画材です。特に古い巻物はひび割れや虫食いの酷いものもたくさんあるのですから、こんなに傷んでいないのはすごいことです。

この度の展示は、清盛直筆のお経を観ることができました。なんとも美しく、バランスの取れた文字。清盛の精神が美しくバランスがとれていたのかな、と感じてしまいました。宮島の資料館にある清盛像はあまりに不気味なので、怖いイメージがありましたが、払拭されるものがありました。

歴史上の人物って、どこか別次元の存在感です。しかし、直筆のものに触れるとき、食べたり寝たり歩いたり走ったりして生きていた、自分と同じ人間だったんだもんねえ~、なんてことも同時に思い、不思議な感動があります。

今月23日まで。能装束も展示してあります。
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小さい絵

ひゃ~っ、ブログの更新が、一ヶ月も空いてしまった。

本日は、小さい絵の新作アップします。ミニアチュール10×14センチ、ほぼ葉書サイズ。先日、日記に書いた白銀比で描いてます。厳島神社の作品です。


1285.gif    1299.gif


  
作品に寄せる言葉を綴ってみました。




「耀」yoh


「神社に差す光と影は、とても美しい色と形。

 その変化するさまに「時」を感じる。
 
 時計の針は有限を刻み、
 
 光と影は無限を刻むかのよう...。」




左の作品は、ウエストプラザサロンに展示中です。



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お魚の写生

先日、大家さんに「山口県の祝島まで釣りに行ったので」と、お魚を3匹もいただきました。

黒鯛、赤鯛、メバルです。


※祝島というのは原発問題で有名な山口県の上関町にあります。私も何度か行った事があるんですが、スナメリが見れたり、ウミウシが見れたりするような美しい海です。ちなみに、生物学の先生が採取したばかりのウミウシを、しかもクネクネと泳いでいる姿みた時「海の宝石だ~~~っ!」って、えらく感動してしまって、人のいないところまで走ってって感動を噛み締めた思い出があります。


話は戻って、そのお魚達、大家さんが「血抜きはしてあるけえ、すぐに内蔵と鱗を取って下さいね」と。

で、まずは黒鯛のシゴをしました。

しかし、採れたてのお魚のなんと美しいこと。切り刻むのがもったいなくなってしまいました。

で、赤鯛とメバルはそのままにして冷蔵庫にしまい、翌日、お皿に盛って氷で冷やしながらスケッチをしました。

小一時間くらい描いていたら、すっごい小さいショウジョウバエがピトンと止まりました(冬でもいるんですね。いやなぜ、どっから入って来た?湧いてくるの?)。すぐさま追っ払い「そろそろ終わりにしなくてはっ(汗)」と急いで描き終らせました。

ウロコを取って、水で洗い流している時、グサッ

「アイタタ!」

なんとひれが右の薬指にブッ刺さったのです。

包丁で指を切った時くらいの思いでいたんですが、激痛が走り出し、どんどん酷くなる。

慌てて血を絞るだけ絞っても、痛みは治まらない。しかも尋常じゃない痛みに脂汗。

これって毒?

慌ててインターネットでメバルのヒレ毒について調べるけれど出て来ない。毒はなさそうだと安心するものの、情報に反して、痛みはどんどん酷くなるのです。

氷で冷やしたり消毒したり、輪ゴムで巻いたり(よくわからないけれど何でもやってみたのです(爆))しながら、一時間程タップリ苦しみ、やっと小康状態。


は~っっっ、ほんとに痛かった、驚いた。


あとで、お魚に詳しい友人に聞いたら、メバルやカサゴには、ヒレに微量の毒があるんだそう。毒がありますよ、と謳っている魚の毒の場合は、翌日まで苦しむくらい、痛みが続くんだそう。おーっ、こわっ。


魚の毒、初体験でした。


写生は日々のエクササイズ、ふだんから写生魔な私ですが、お魚というモチーフはたいへん珍しくて新鮮な感動と共に描きました。赤鯛は縁起物の絵に活かせそうですが、メバルの方が形が面白くて描くのは楽しかったです。とかなんとか言って、風景以外の日本画なんてめったにかかないくせに。
ちなみに、メバルは選んだ洋紙がカゼを引いてて、ことごとく水彩絵の具がしみ込んでしまい、ざっくりにしか色づけができず、ちと残念。

メバル

タイ







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大琳派展/六角紫水展/個展記録4

先日東京で、大琳派展を観てきました。

東京で画家以外の懐かしい友人知人に逢って、

「大琳派展」観たよー!

っていうと、

ことごとく、「リンパ展?」と問い返され、「人体の不思議展」のようなものを想像されてしまった。
つまり、リンパ腺と間違うらしいのね。

そっか、東京国立博物館で、どんな展覧会が催されてるかなんて、知らない人も多いんですね。日本一の博物館なんだけどな~。

待ち合わせた友人も、どこ~?なんて言ってて、結局、科学博物館と間違ってた。

日本一なんだよ~。

たとえば、ニューヨークのメトロポリタン美術館、とかイギリスの大英博物館とか、そういうのと同じだよねえ?でも、向こうは大戦争に勝って、集めたお宝の数も違うもんね。



日本一って、そっかあ~、そんなもんなのかあ。


「大リンパ展」ゞ( ̄∇ ̄;)。



ところで、鎖国の江戸時代っていうのは、日本人らしさが存分に発揮された時代だなあと、常々私は思っている。

琳派の作品は、遊び心、ダイナミック、ユーモアの溢れている。たとえば、古事記に見られる日本の祖先は、明るく、ユーモアがある。残酷な場面でも暗く描かれていない。
琳派の明るさと古事記は、とっても響き合っている気がするので、鎖国で自然に育った気質が、古事記の気質とリンクしているなんて、実につじつまが合うって思うんですよね。


一方、最近、広島県立美術館で行われている「六角紫水」展を観て来た。

同じ日本文化でも、琳派とこうも違うものかと驚いた。
繊細の極み。神経質なまでに細かく、そこに醸し出される高級感は生真面目で、日常の世界を逸脱している。どちらかというと、正倉院まで遡る文化の系譜を感じた。

学芸員の人に訪ねると、王政復古という言葉が出て来た.


今や、どっちも日本の源に感じるが、当時は、江戸時代に育った「粋」って流行だったろうし、それを「乱れ」と捕らえ、日本を取り戻せ!の勢いで、正倉院を源流としたもので極めようとしたのかも。

正倉院って、すこし大陸の臭いも感じてて、特に技術面で、故宮博物館にあるような宝物の繊細さと同じ種類の極みを感じます。


うーん、だけど、どっちも日本らしさなんだなあ。




ところで、六角紫水さんは、広島県江田島町のご出身。

平山郁夫先生は、瀬戸田町 生口島のご出身。

私は、宮島町の出身。


な、並べるかっ!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

な、並べるべからずヾ(*`Д´*)ノ"

ああでも、なんて誇らしい \(^o^)/

-----------個展記録4

冬のヒロシマ100
100号を持って行きました。「冬のヒロシマ」

展示の様子↓
会場3

会場4

入り口から見ると、
8415.jpg

通り
通りの感じ。銀座っぽいねー。




























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月・金星・木星!/ 個展記録3

夕方、三日月の側に二つの大きく輝く星を発見!

惑星?木星?飛行機?

今、ネットニュースでわかりました。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812020056.html

すごいねー!宇宙だ!スケールでかいね!

明日はイイコトあるかな~。


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<個展記録3>
華の舞
「華の舞」です。今回は縦バージョン。一回り大きいサイズで描いてます。
額装は、ゴージャス、金、銀のデザインです! 


御花5
教室の生徒さんから胡蝶蘭が届きました。豪華~!きれい~!(-^〇^-)


御花5
こちらの胡蝶蘭は画廊からのプレゼントです。豪華二倍~!きれい~(-^〇^-)/


花3
えい子姉ちゃんからのアレンジ~ 素敵ー!ウットリ~(*^_^*)

花2
こっちはフォリオのトシくんから~  いいセンスー!d(⌒o⌒)b


御花6
前にお勤めしていた学校の教え子、Sちゃんから~ なんて可愛い!ヽ(*^o^*)ノ


先日アップした入り口の御花は、とみ江さんから~(^_^)/。

そして、可憐さんからも~(写真がなくてごめんなさい(>_< ))


皆さん、応援、本当にありがとうございました。

会場が、御花の園になりました\(*^_^*)/








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