Atsuko's mind

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寂しい時間の始まり

知人のブログに「また一つ何かの扉を開けてみる!」ってあった。内容はちょっと違うけど、妙にこの言葉が響く今日だ。

先週の金曜、私のことをよく可愛がってくれた叔父が、突然亡くなった。お通夜にお葬式、お骨も拾わせてもらった。雷がゴロゴロ鳴った日はお葬式で、翌朝はカラリと晴れていた。起きて、叔父が居ない日が始まったことを感じた。新しい明日に向かって歩かないといけないんだなあって思った。

ことあるごとに涙が湧いてくる。あまりに突然だったし、無念な想いでいっぱいになる。ほんとうにたくさん愛情を貰っていて、たくさん心配もしてもらった。人は誰でもいつか死ぬものだから、突然だろうと、これが叔父の寿命で、神様や仏様、また、先に逝っている祖父や祖母が「ごくろうさん」と言って叔父を呼んだのかもしれない。フワフワと気持ちよく天国へと昇っていく叔父を想像したら、歩くのも一苦労だった叔父だったから、やっと楽になれたかもなあと思える。

でも、やっぱりもう一度逢いたかった。「ありがとう、心配かけてごめんね」と生きてる叔父に言いたかった。


これからは、叔父がいない日々を送るのだなあ...。ほんとうに、寂しい...。



今年は本当にたくさんの人を見送った。中でも、自分と深く関わった人との別れには、その度に、自分の人生を次のページに進ませないとならないのだなあと強く思う。それだけ、その人と関わった時間が輝いていたからで、できればその生活をずっと続けたくて、前に戻りたい気持ち、変りたくない気持ちになるのだ。だけど、別れがあって出会いがあって、生きるってことは、そうやって前に進んでいくことなんだろうし、心細くても、不安でも、前に進まないとならない。


叔父は役者のようにハンサムで、性格は温厚で、音楽を愛し、人と賑やかに過ごすのが好きで、日常はジョークに溢れていて、病床にあっても流行のギャグを噛ますような人だった。一方、大切な人の人生の為なら、寂しさを引き受ける人でもあった。それが決して楽な選択じゃないことも顔を見るとよくわかったけど、叔父の強さだと感じられ心に響いたことがよくある。

数々の叔父の姿が脳裏に浮かぶ。叔父が考えた意味不明のギャグの挨拶の言葉があって、私のにとっての叔父の遺品になった。


たくさん思い出してしまい泣けて来るけれど、涙で、描いている絵にシミができるようなことにならないように、頑張ろうと思う。

おじちゃん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。感謝を込めて、天に届けと願って、ここに記します。
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合格おめでとう!

前に「三年ぶりの再会」という題でブログを書いた友人、実は司法試験の勉強をしていました。そして数日前、合格したという連絡をもらいました。しかも、一発合格!

すごい!ほんとに、ほんとに、感動した。日に日に嬉しさが増して来るよ。


実は試験があったころ、私は予知夢らしきものを見て、起きた時「あ、受かった」って思いました。だから、誰もが「司法試験はそんなに易々とは受からないものだからねえ」と言っても「受かる」って思えて仕方がなかったのです。


その他にも、そう思わせてくれた要因がいくつかあります。

彼女がロースクールに通っていた3年間、大学受験生みたいに勉強に集中していたのだが、この歳になって(彼女は当時30代後半、今年は40歳になるころかな?と思うが)勉強だけに集中することってとっても難しいことだなって思います。大学受験生とは違って、社会人として生きた10数年間は、それだけの人間関係やら社会的責任やらいろいろとあるもので、それを簡単には振り切れないもので、実際はそれで妨げられてしまうという側面も多いように思うのです。彼女の家族と元々居た職場の人が、できるだけ勉強に集中できる様に、そのことから彼女を徹底して守る姿がありました。


また、徐々に体力や集中力、記憶力などが落ちて来るのを感じる歳です。どんなに環境がよくても、身体というものが、想う様に働いてくれないジレンマを抱える様になります。それを越えるのは、もう気力と継続力しかない。

実際、彼女は、体力の限界と戦いながら「チャレンジするなら最後のチャンス。この宝石のような時間を活かしたい」と強く語っていました。
周りを動かしたのも、この気迫があったからに思います。


これらのことが合わさって、波に乗って難関を突破するような気がしていました。
よかった、予想的中!


おめでとう!!!



普通は、これで安心した生活が得られた、もう苦しい思いはしなくていいんだなあ、と想像するかもしれないけれど、少し落ち着いたら、彼女はきっとまた次のチャレンジをするんじゃないかなあ。自分の限界に挑戦する、ストイックな程に努力をする、それは彼女の性格で、それが彼女の幸福そのもののようだし、延々終らないんだろうなって思う。

「そういう貴女が私は好きで、どこまでも、応援しているよ!」

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疲労中

銀座の個展の日程が本決まりになりました。11月2日から二週間。なんと当初の予定より3週間も繰り上がったので、今大わらわです。

この個展はもうだいぶ前から決まっていたんだけど、いつでもいいと言ってもらっていたので、気持ちが悠長になっていたかも。

最初は11月の後半の週にしようと考えていましたが、急に、銀座丸ごと美術館というイベントに参加しようということで繰り上がりました。この企画は、先月決まったそうです。あ~、スピード社会だねえ。美術家も大変です。先日は「スローな日本画」という題名で新聞に文章を掲載したばかりなのに。今迄で一番タイトな制作スケジュールになってしまいました。8月に体調不良で何も出来なかったのもありますけど、それにしても...です。

まあ引き受けた私、やりまっせっ!


しかし、しかし、

7日くらいから延々と根を詰めていたら、さすがにフラフラ、朦朧としてきました。昨日は、ついに機能不能。で、夜にアロママッサージに行きました。http://salon.ispot.jp/s/bunga_hana/ ここに行くと本当にウットリ。天国に行った感じ。

で、今朝は寝たね~、寝てる場合じゃないけど、グウグウ寝ました。そんだけ疲れがたまっていたってことですね~。リフレクソロジーをやってもらったとき、右の親指と左の耳のツボが異常に痛かった。脳と耳なんだそう。耳?なんか悪い話でも聞いたっけ?

こうして日記を書いている場合ではないのだが、疲れが未だ抜けず、ボーッと座ってるあいだにパソコンいじってたら...目がチカチカ。いかんいかん。もうこの辺で。


さあさあ、描きましょうかね。

ピッチあげるといっても、平静な心が大事。
あとは神様任せ。

お導き下されー。







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天才バカボン

先月、赤塚不二夫さんが他界された。

子供の頃「天才バカボン」が大好きだった。当時、裏番組で「海のトリトン」をやっていたが、私は断然バカボン派だった。レコードも持っていた。バカボンの主題歌は二番までしか放送では流れないが、実は10番まであって、その歌詞がまた面白かった。全部間違えずに、間の手も声色を変えて、タタッタラターと間奏もきっちり漏れなく唄い切ると、すっごい達成感があって自分にウットリした。その時、必ずといっていいいくらい笑われたけれど、歌詞がおかしかったのか、陶酔して唄っていた私がおかしかったのかは、未だによくわからない。


昨日?テレビで赤塚不二夫さんの娘さんがコメントされていた。
家庭にはギャグが溢れていて、適当なギャグを言うと赤塚さんに「もっと真面目にふざけなさい!」と叱られた、と言っていた。

ああ、なんてすごいんだ!


食道を摘出して小腸を移植する手術に対しては「小腸を食道代わりにしたら、口からうんこが出てきちゃうんじゃないの」と言って拒否したとか。

最後の最後までプロフェッショナルだねえ!



あれこれ理屈っぽい私でも、赤塚ギャグの前では、全く理屈抜きの追求なしになる。

レレレのおじさんの鼻がどうして四角くて一つなのか、なんてどうでもいいのだ。
ただ、四角くて一つな~のだ~、わはは。これでいいのだ。

うん、すばらしい。

思考より感じること。

絵の世界とリンクするよ。



余談だが、私はマジメーな日々の中に、実はけっこう突飛なギャグを入れながら過ごしている。

ことを、赤塚大先生が亡くなられたこの機会だから、白状しよう。

でもそう簡単には、見せないよ。ふふふ。

これで、いいのだ。



赤塚不二夫さんを偲んで、天才バカボンの主題歌を全部間違えずに唄いたい!
...ところだが、すっかり忘れてしまった。レコードも、もうない。

残念なのだあ。

でも、これで、いいのだ~。


さようなら、赤塚不二夫さん。

天才バカボンは永遠なり!

なのだ~。


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草まみれのチャリ

宮島に住んでいる頃は、近所に森や浜があって、散歩がとっても楽しかったけれど、市内に引っ越してからは、どこあるいても住宅地で、車と排気ガスが多いし楽しくない。緑があるなあと思って行ってみると、墓地だったり、私有地だったり。

ただ運動の為に歩くってことがつまんなくて、いつのまにか運動不足になってしまった。

これではイカンと昨年は自転車作戦を考えた。

自転車があれば、海岸まで行けるし、風を切って走るのは楽しいし、ママチャリなら帰りに買物もできるし。近所の自転車屋さんでいろいろと相談して、新車を買おうとした矢先、帯状疱疹になってしまった。寝たきりの生活から完全完治まで2ヶ月くらいかかって、その後は個展の準備で朝な夕なアトリエに籠りっきりの生活、それですっかり自転車作戦もふっとんでしまった。

マウンテンバイクとかいろいろカッコイイのをあちこちのお店で見たり、ママチャリのカゴをスケッチブックが入る変形サイズのに付け替えるとか、いろいろと楽しみにしていたんだけど、その気持ちごとどこかへ行ってしまった。

一応、ウチには古い夫の自転車が一台あるので、ま、これでいっか、と思ってたまに乗っていたけど、真冬の寒さをきっかけに、またもや離れた。


乗ってもらえない自転車、すっかり草まみれになっているのを発見。

クサチャリ


さらに遠のく気持ち...

ん~...


また今、個展の準備が忙しい行く日々に遠のく...。

いかんよ。

まずは絡み付いた草取りからだなあ。

筋肉つけたい。





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テレパシー

一昨日の晩、突然、友達がおかずやら果物やらいろいろと、車を飛ばして持って来てくれた。細切り昆布煮とヤマイモと人参おろし、モロヘイヤのしらす梅合え。無農薬大豆のお豆腐...、彼女は普段私が食べているものをよく知っていて、私が最近それを食べてないだろうと思って、作って持って来てくれたのだった。いろいろとバタバタしていたし、買物もあまり行けなかったりで、かなり適当にすませていたので、とってもありがたかった。こんなたいした手間のかからないものでも、面倒でかなわないときがある。


どうしてわかったんんだろう...。


最近、寝付きのよい私が、なかなか眠れなくなってて困っていたのだが、その晩、サクッと寝て翌朝サクッと起きた。その後二回も洗濯し、一日中、仕事に励み、料理もきっちりやった。ここ数日で一番元気な一日になった。


身近な人を元気づけたいと思う時、相手が本当にして欲しいことよりも、自分がしてあげたいことになってしまうことってけっこう多いように思う。家族の間だってそういうことはよくある気がする。


彼女は、今私が欲しいものを持って来てくれ、楽しく話して、さっと帰ってった。あまりに自然で、私もすんなり甘えてた。


翌日、しみじみと心から感謝した。


テレパシーかねえ。











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旧友との再会

夏の後半から外出というものが殆どできない状況にあったのだけれど、昨日の午後、久しぶりに繁華街まで、大学の後輩でもある旧友夫婦に逢いに出かけた。彼等は東京から広島に里帰り中の4日間。これに合わせてグループ展の打ち合わせをしようという予定を立てていた。なのでこの機会を逃したらまずいのだ。今朝からドキドキの体調だったけど、こういうのって却って元気になるものがあるからね。いざ行かん。

やっぱり、とっても楽しかったし元気でた。

これくらい年数経ってから再会すると、特に男性は膨らんでいることがあるね。
「どしたん、二倍になっとるよ」「いや、変らんよ、気のせいじゃない?」お互い、以前と変わらぬジョークも健在(笑)。

夫婦ともずっと絵を続けていることもあって、3人で絵の話に花が咲いた。

奥さんの描く絵に登場していた数年前に産まれたお子さんと、生でごたいめーん!
子供は天使だねえ。すばらしくかわいいかったけど、帰りの車では歌を歌ってくれて、それがまたとっても可愛くて。幸せな家族だなあと感じた。

旦那の方は予備校時代からの長い付き合いになる。昨日はつくづく、この奥さんと結婚してからは、ほんとうに幸せになったんだなあと感じた。

グループ展はまだまだこれから準備を始めるもの。いい感じで進みそうな予感。楽しみ。


今年は11月に東京で個展をする予定がある。東京の画廊で開く展覧会は久しぶりなので、懐かしい友達にたくさん逢えるかなと思うととっても楽しみ。

同じアトリエで学んだ友達は、それぞれの追求や、勤めの関係、また結婚などでも、様々に散って行ってる。もう住所もわからなくなっている人もけっこういるけれど、絵を続けていると、絵を通じての再会の機会に恵まれる。年々そのことが嬉しいなあと思うようになってきた。同じクラスの人達も、先輩も後輩もほんとうにみんな個性的だった。だから余計に、今どんな風に暮らして、どんな絵を描いてるのかなあと思う。

9月に入ったし、心新たに頑張りたい。体調と相談しながらね。なんだかいい仕事ができそうな気がしてならない。


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