Atsuko's mind

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誇りと知性

ここんとこいろいろとあって、社会や人、人と人について、あらためていろんなことを思っていました。

本当の幸福、ほんとうの愛というのは、同じ意識で手を繋ぐことではなく、違いを認め合うことだと思うのだが、巷ではこういう考えはなかなか理解されにくいものだなあと、よく思う。同じ意識を持ち、同じ行動をとることで日常の社会が回っているという現状があって、そうすると違っていることは混乱を招き、ともすると変人や悪者の扱いを受けることにもなる。たしかに常識というルールはあるとは思う。しかし、それはもともと、和の為の一つのツールであって、人がその奴隷となるものではない。違う人間を排他するために機能させてはいけない。それは、さまざまな差別や、戦争の温床となる意識だ。

日本は平和を訴えたい国でありながら、個々の現実の社会の中では逆のことが起きているなあと思えてしまう。

いや、こういう批判で自分の気持ちを落ち着かせたい訳ではない。それでは他者を非難して安心していることで、それらと何ら変わりがないことになる。

そうではなく、どうすれば皆が幸せになるのだろうと思うのだ。
それぞれ懸命に選択して生きている、それは皆同じで、だけれどもぶつかり合うことに対して、どうしたらいいというのだろう。


そんな矢先に、録音してあったラジオから、響く言葉に出逢った。早速抜粋した。日本人の、いい意味での誇りを気付かせてくれる、そんな言葉だ。また後半は、どうすればいいかの答えを、一つ語ってくれている気がした。
同じことをして同じ好みで生きて安心したいのは弱いからだけど、人間は誰もが皆弱さを抱えている。しかし、人々がもしこの世界の平和を願うなら、その一歩として’誇りを持って生きることと’、’他者に目を向けていくこと’は本当に大事なことだと思う。それらを、知性を高めることの中に成される、と語るユーミンは、ほんとに素晴らしい人だなあと思った。



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「日本の民主主義は勝ち取ったものではないので、その中にいる私自身も偉そうなことは何も言えないのですが、修験道や、かつての聖人達が死ぬ思いで修行して何かをつかみ取ろうとしたという歴史、超ストイックなカルチャーが日本にはあり、それがすごく日本人の深みや財産になっているんじゃないかな。それで食いつなげてこれている。
今の民主主義はかりそめのものではあっても、日本人それだけじゃないぞっていうものをそこで見抜くときがあるんですよね。

知性の在処というのは、他者を知るということだと思うんです。どんな人にも大事な文化がある。生活様式や信じているもの、信仰がある。それを認める、理解する、慮るっていうことの為に地理や歴史のいろんな勉強があるんだと思うし、他者を知るということが知性だし、愛かなと思います。
それぞれの立場で自分の知性を高めて行くことが、せめて日本人ができる公民権運動なんじゃないかなって、ましてやミュージシャンなので、そこをできるだけ掘り下げて行きたいなって思います。」(松任谷由実 ラジオより)
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復活

ずいぶん長いことお休みしました。
体調不良にて、ちょいと長い休暇をとっておりましたが、無事回復して参りました。
またいろんなことを、綴っていけたらと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。



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