Atsuko's mind

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腕を掻き、あくびをするおっさん

絵巻物には異時同図という手法がありますが、右から左への時間軸のルールを壊して、くるっと回転させて描いてあったり、一コマ順序を逆にしてあったりする箇所があったりします。これは、物語のクライマックスで、観手を惹き込ませる為の手法なんだそう。ドキドキワクワクさせたいわけです。

なぜか真面目な説法の場とかに必ず一人、腕を掻きながらあくびをするおっさんが描いてあります。これは道化の役目で、物語の本筋である説法という聖なる空間と、観手の俗なる空間とを繋げる役目だそうです。必ず腕を上げてあくびをするおっちゃんで、そういう決まった図像なのです。

日本人って、ねあか。

私達の先祖はどうやらとても、愉快な人達のようです。
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