先輩の死

実は4月に、慕っていた先輩が亡くなっていて、5月にご主人から連絡があって驚きました。10代20代の時に特にお世話になった方で、もう10年以上お会いしていなかったので、今年はお会いできたらいいなあ、なんて思っていた矢先の出来事でした。
供花をおくったら、彼女がラジオ出演をした時の声を録音したCDが、ご主人から送られてきました。

訃報を聞いた日、
CDを聴いた日、
CDに入れる写真が送られて来た日、

その度に泣けてしかたなかったです。

でも、私が最後に逢った時より、ずっと若々しく健康的な笑顔の写真を見て、いろんなご苦労話をお聞きしていただけに、ここ最近が特に幸せだったことを知って、とっても嬉しかった。

美大を出てから、出会うものに真摯に向き合いながら、自分がやるべきことを、やれることを、探し続けられていた姿を、正直に話してくれていたのは、考えてみたら彼女だけだった気がします。

すごく素敵な先輩でした。


生きる時間が長くなればそれだけ、たくさんの死とも遭遇してしまう。私自身、最近どうも元気が出なかったのも、このこともあるのかなあと思ってみたり。
でも、すてきな人の死は、「いかに生きるか」ということを同時に教えられる気がします。

最近、
もっともっと生に根ざした目標や、生きる意味を持ちたい、
とか、思っています。

たくさん素敵な生き様をみせてくれる周りの人に感謝し、自分の生きる選択をしっかりと決めて行きたいです。


彼女は日本画を描くことと、チーズを育てるということが重なって、最後はチーズのお店を開かれました。その姿のお写真は、私が今迄見た中で一番可愛らしい笑顔でした。


天国には一人、素敵な人が加わりました。
ご冥福をお祈りします。
スポンサーサイト

コメント 7件

コメントはまだありません
まめ  
ご冥福をお祈りします。

志半ばで亡くなった方のお話をきくたびに
いまの自分の命を大事に、
そのかたがたのぶんも一生懸命生きねばと
思いますよね・・。

2008/06/13 (Fri) 15:20 | 編集 | 返信 |   
ikko  
素晴らしい人のようですね

文面から、亡くなった人の生きざまが目に浮かぶようです。

人は長く生きたかではなく、いかに生きたかだと思います。

亡くなられた話なのに、何故か心に温かいものを感じるのは、あっちゃんのその人に対する温かい思いがあるからでしょう。

2008/06/13 (Fri) 15:33 | 編集 | 返信 |   
hickorywind  
素敵な日記をありがとうございました。

 なんだか無駄のないシンプルな日記に大切なことが沢山
書かれていました。

私も本当にそう思います。

なんだか嬉しくなりました。

2008/06/13 (Fri) 17:48 | 編集 | 返信 |   
みほ  
生きる意味。。。

あっちゃん号さん、おじゃまします。

私、日々生活に追われて生きることとか考える時間も忘れていたかもしれません~。
いかに生きるか、なんのためにいきてのるかとふと考えさせられました。
そんな機会をもらってあっちゃん号さんにも先輩にも先輩のご主人様にも感謝しないといけませんね。
8月には生まれてくるであろう我が子にも、そんな気持ちをもって、生きていって欲しいなぁと願います^^v-252

2008/06/14 (Sat) 16:34 | 編集 | 返信 |   
あっちゃん号  

まめさん
ほんとうに、若いうちに亡くなった方を見送る時、しっかり生きようって思います。

ikkoさん
hickorywindさん

訃報の内容でしたが、人様の心を暖かくできたなんて、思いがけないことです。それだけ素敵な方だったんですね、あらためて...そう思えました。ありがとうございます。

みほちゃん
いらっちゃいませ。
初コメありがとう!
亡くなる命があって、新しい命が生まれて...、でも、だからこそ、この世界が輝くんだろうなって思います。
元気な赤ちゃんが誕生するのを、心待ちにしています!!!
もう、見に行きたいキモチ~~~。あと少し、頑張ってねー

2008/06/15 (Sun) 21:07 | 編集 | 返信 |   
yoko  

私も知人の不幸な訃報で最近涙しました。

自分の限られた時間を意識して、やる事を厳選しないと
あっという間に時間が過ぎちゃう・・・と焦りました。
親の介護に時間を奪われたとか
思ったり、
かといって時間があっても対した事が出来ない自分にいらだったり。

ムダな事ってないのかな。なにか成せなくても人生に意味を見いだしたい・・・

2008/06/19 (Thu) 13:07 | 編集 | 返信 |   
あっちゃん号  

yokoさん
いろんな重さに耐えながら、yokoさんはすごいです。実際は、中心で皆を支えているんですもの。

私は、自分の努力ではどうにもならないことを体験してしまうとき、不自由さに気力を奪われてしまいそうになります。それまで楽しかったことが急に楽しくなくなったりするとき、どうやったら回復するのかと悩んでみたり..。まあそういう時にでも、せめて淡々と生きて行けるような強さが欲しいものだなあ...と思ったかと思うと、急に情熱が出てきたり...。

でも私の心の師匠にこんなことを話したら、人生はそういうものだけど、これからの年が一番人生の楽しい時だよ、って言ってくれました。期待しましょー!

2008/06/20 (Fri) 17:10 | 編集 | 返信 |   

コメントをどうぞ