Atsuko's mind

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マイケル・ジャクソンが逝ってしまった

先月の26日、マイケル・ジャクソンが亡くなりました。

毎日とても哀しい気持です。

この世界の宝を失ったという想い。

そして、もう一つは、社会の残酷さを同時に感じてしまうからで...。

世界一で、でも世界一孤独だったマイケルは、世界のメディアの生贄(イケニエ)になってしまったなあと。

ダイアナ姫もそうだったし...。


ジョンレノンはファンに殺されて、ユーミンは愛犬をファンに殺されたり。

もちろんマイケルは他殺じゃないけれど、似た攻撃にあっている気がしてしまう。



マイケル・ジャクソンは子供の頃、父親に虐待にあっていたらしいけど、最近、自伝が出たマーヴィン・ゲイもそうだったようで。


この世界は、社会も家庭も、どうしてイケニエを作るんだろう。


人が人を悪意で見るとき、絶対に、どちら側も幸せになれない。


きっと世界中の人々が愛に飢えていて、人が羨ましく見えてしまう想いで一杯になるんだろう。


よく「有名税だから仕方が無い」っていう人がいるけれど、税の域を超えていて、犯罪に近いと思う。




一昨日テレビで、マイケルの肌は白人の白さじゃなくて、画用紙のように白かったと言っていた。

色素が抜ける病気っていうものは、とっても身体がしんどいらしい。身体を守るものが消滅するのだから、そりゃそうだよなあって思う。

そんなマイケルが、あの激しいダンスを踊るために、ものすごい練習をしていたわけで。

たいした努力一つできないような人が、なんだかんだと他人の身体のことを、あれこれ詮索したり、嘲笑したりしていることに出逢うと、ほんとうに腹が立つ。


たしかに不思議に見える肌なんだけど「わざわざ漂白した」なんていうのは、間接的に黒人差別をしていることにも繋がるのではないか、ということも、よく考えて欲しい。


人間が人間に抱く感情は、たとえば、興味や驚き、嫉妬や恨みにしても、それらは自然に湧いてくるものには違いない。しかし、その感情を放出するときの、その行動については、それが何かを知って行わないとならない。そこにプライドを持つことができるのが、人間だ。 心素直に生きることと、無責任な感情の垂れ流しとは違う。このことが行われない世界は、成長よりも破壊が進むと思う。こんな世界の在り方は、心の根っこのところで、かなりマズイことになっている気がする。


スターだからじゃない。すべてにおいて、イジメはやめよう。


それは意識しないととできないことだけれど、

意識することは、何より人間らしい。

一人一人、一歩一歩を積み重ねると、世界は愛に溢れていくはず。


自分の中に不幸な想いを持ったら、自分で幸福を築こう。他者を虐めて自分の不幸を紛らわせることをしてはいけない。人間だから起きる感情を、人間だからどうするかを考える。私も貴方も、みんなその努力をしなくてはならないのだ。


------


と、少し興奮してマイケルを擁護してしまった。でも考えてみたら、やっぱりマイケルは素晴らしいなあ。

月曜の「スマスマ」に、マイケルが出演した時の再放送があったので見ていた。

マイケルはただただ優しさに溢れていた。

全てのことを、与える愛に変えていたことを感じ、ほんとうに素晴らしいと思った。

真の芸術家は、神様に近い所で仕事をする人だと、昔、本で読んだことがある。

彼は、まさにそういう人だった気がする。

これからも生き続ける彼の作品は、この世のイジメを超えていくにちがいない、と思えてくる。

ほんとうに、心から尊敬します。


ご冥福をお祈りします。









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