Atsuko's mind

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コンロの火消し屋さん

コンロのスイッチを入れると、

決まって赤ちゃんがタッタカやってきて、

パチッと消して行く。

何度も何度も、点けるたびに、

まるで自分の仕事かのように、

どんなに他のことで遊んでいても、

カチッと音がすると、

すくっと立ち上がってニコニコしながらタッタカとやってきては、

パチッと消して行くのです。


おかげで、赤ちゃんがいる時はお料理ができなくなりました。




息子は先月、一歳のお誕生日を迎えました。

お誕生日の前日には、一年前の、陣痛が始まって入院したときのことを鮮明に思い出していました。それから産まれるまでのこと、産まれて、へその緒も切らないうちに、まだ羊水でぬれたままの赤ちゃんを胸の上に抱いたときのことを、思い出していました。

私は「ありがとう!ありがとう!」と疲れ切った弱々しい声で何度も言っていて、生まれて来てくれた我が子に、取り上げてくれた先生や助産師さんに、もっともっと、この世界の全てに、感謝の思いが溢れて止まらなかったことを思い出しました。


いろいろと一歳の儀式をしてお祝いしましたが、息子はまだ、何もわからずです。

子供の誕生日というのは、親が思い出に耽る日なのだなあと、一歳の誕生日に、初めて知ったのでした。
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